亜人種や獣など、純粋な人間とはかけ離れた能力を持つ生物をキャラクターとして作成するためのルールです。種族には「種族別年齢補正」「絶対能力値」というパラメータが設定されます。 また、技能の使用や戦闘をする場面において、絶対能力値を基準とした補正が付きます。
種族別年齢補正
幼年期、少年期や老衰年齢の補正は素の人間のものと変わりませんが、その年齢を種族ごとに設定し直すことができます。
種族能力値
種族能力値とは、現実世界の人間の各能力を10としたときの種族ごとの能力の優劣を表すものです。例えば人間よりも3倍力の強い巨人の種族があったとしたら、その筋力の種族能力値は30になります。
この種族能力値を決定することで、種族の特性をゲームに反映することができます。
技能の解釈
キャラクターの種族によって、技能の解釈が異なることがあります。キャラクターの種族があまりにも異なる場合、同じ成功でも異なる結果をもたらすのです。
たとえば、人が言語技能に成功すると相手の言いたいことが完全にわかるでしょうが、犬が人間相手に言語技能に成功した場合、相手の大まかな感情がわかるだけにとどまります。
種族別対抗ロール
別の種族どうしで対抗ロールをする場合、種族固有の種族能力値を反映します。たとえば人間の種族能力値はすべて10ですが、筋力の種族能力値が20の種族と筋力を用いた技能判定で対抗ロールをするとき、種族能力値が大きいほうを基準に、低いほうの能力値を均します。人間の種族能力値が相手の1/2なので、人間側は能力値の1/2の値を用いて対抗ロールをしなければなりません。
種族別姿勢
戦闘に用いる姿勢の値は、筋力の種族能力値を比べて決定します。低いほうのキャラクターの姿勢を10として、筋力の種族能力値の比だけ、高いほうの姿勢を大きくします。たとえば筋力の絶対能力値が5と20なら、姿勢は10と40になります。